LENS

インフラを生活基盤へ広げる

交通や設備などのインフラが生む人・場所・データを、商業、街づくり、決済など別の生活サービスへつなぐ会社。

設備そのものではなく、インフラの周りに何が育つかを見る。

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GMOペイメントゲートウェイ株式会社2025年9月期

カード払いの契約とデータを束ねるGMOペイメントゲートウェイ

約21.8兆円2025年9月期 連結決済処理金額
137.96億円同年度 ストック売上:月額固定費など
38.0%同年度 連結営業利益率
見えてきたこと

GMOペイメントゲートウェイは加盟店と決済会社の契約や決済情報をまとめて扱い、契約によっては売上代金の入金も担います。収益は月額固定費、処理件数、処理金額などに分かれます。2025年9月期はその継続的な利用が収益を支えましたが、処理する代金の全額が自社の売上や自由に使える現金になるわけではありません。

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株式会社ユー・エス・エス2026年3月期(2025年度)

USSの競りで並ぶ、大口出品の割引と端末落札料の値上げ。

1万5,000円2025年4月改定後 USS JAPANの落札料/台
5,696円2026年3月期 平均出品料/台(JBA除外、リベート後・連結消去前)
51.6%2026年3月期 成約台数に占める場外落札台数(JBA除外)
見えてきたこと

USSの2026年3月期には、専用端末の落札料改定と、大口出品者のリベートを反映した売り手側の平均料金低下が並びました。出品のサービスと成約後のサービスには別の分母があり、会場と遠隔参加は同じ会員制度でつながります。車両移動や警備の費用も含め、料金、参加経路、現車を扱う仕事を組み合わせるオークションです。

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パーク24株式会社2025年10月期

タイムズカーにも駐車場代がある。パーク24の二つの現場。

61.27億円2025年10月期 タイムズカー駐車場費用(グループ内取引)
19,679件2025年10月末 国内タイムズパーキング
63,880台2025年10月末 カーシェア専用車両
見えてきたこと

パーク24の国内事業では、遊休地や施設の来客用駐車場を借り、管理を受託する仕事と、車を配備して利用につなげる仕事が重なります。2025年10月期のタイムズカー駐車場費用(グループ内取引)6,127百万円は、その接点をセグメント情報に示したもの。車を増やす一方で会員獲得や稼働向上に課題も残りました。場所を用意することと、そこで車を使ってもらうことの両方が、ネットワークを支えています。

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株式会社メルカリ2026年6月期

売買に、補償と与信を組み込む。メルカリの取引設計。

92.6%2026年通期資料:補償完了取引のうち48時間以内の割合
1兆2,856億円2026年6月期 Marketplace取引総額
3,581億円2026年6月末 与信債権残高(会社定義)
見えてきたこと

メルカリは、商品を見つけて売買する場に、補償・鑑定や支払いの仕組みを組み合わせています。2026年6月期のMarketplace取引総額は1兆2,856億円。期末の与信債権残高は3,581億円で、債権流動化による借入金も2,112億円ありました。補償の速さ、定義を限った回収率、資金調達は、それぞれ別の責任を映します。売買が広がるほど、取引上のトラブルに対応し、信用を判断し、資金を確保する仕事も重要になります。

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株式会社MonotaRO2025年12月期

ねじを探す時間にMonotaROの商機がある

2,885万点超2025年通期決算資料の取扱商品点数
6.2%2025年12月期 単体物流費率
1,063.1億円2025年12月期 エンタープライズ売上高
見えてきたこと

MonotaROは、資材を探す人の検索や社内の申請・承認を支え、在庫と仕入先から商品をそろえます。購買管理サービスを通じて資材を販売するエンタープライズ事業は、2025年12月期の売上高が1,063.1億円、単体売上の32.9%でした。Large顧客では、約95%の企業にアカウントを持つ人がいる一方、同じ条件を満たす拠点は約10%です。分母はそれぞれ企業数と拠点数で異なります。注文を増やすには、各工場や事業所で利用者を増やす営業と、その注文を届ける物流体制の整備が必要です。

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東日本旅客鉄道株式会社2026年3月期

鉄道の周りで育つ、JR東日本の駅・街・Suica。

3兆846億円2026年3月期の営業収益
66.3% / 33.7%運輸 / 生活ソリューション3セグメントの売上構成(当サイト計算)
2,264億円 > 1,944億円非運輸3セグメント / 運輸のセグメント利益
見えてきたこと

JR東日本は、鉄道で人を運ぶとともに、グループの店舗で商品を売り、施設を貸し、ホテルを運営しています。2026年3月期の運輸は売上の約66%。非運輸3セグメントは売上約1兆387億円、セグメント利益の単純合計2,264億円で、運輸の1,944億円を上回ります。連結営業利益とは調整額により一致しません。会社は不動産の開発・売却・運用を広げ、Suicaやデータでモビリティと生活ソリューションをつなぐ構想を掲げています。既存事業の規模と、これからの連携計画を分けて読むことが大切です。

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