株式会社ラウンドワン · 2026年3月期

ラウンドワンでは、コラボが景品とドリンクに広がる

ラウンドワンは、ゲーム機やボウリング、カラオケ、スポーツを楽しむ屋内施設を運営しています。「スポッチャ」では、さまざまなスポーツやゲームを時間内に遊べます。

原点を残し、遊びの中身を更新する

複数の遊びを、一つの施設で提供する

サービス別では、アミューズメントが売上を牽引しています。

売上の6割は、アミューズメント

DATA VIEW

五つのサービスの中で、アミューズメントが最大

2026年3月期。Fact Book 2026のサービス区分。すべて百万円単位の同じ尺度で、棒の起点は0です。

五つのサービスの中で、アミューズメントが最大
アミューズメント1,142.02億円
ボウリング312.78億円
スポッチャ201.90億円
カラオケ・飲食171.00億円
その他67.77億円

開示された五つの金額の合計は189,547百万円で、連結売上189,548百万円と1百万円の差があります。金額は開示値のまま表示しています。アミューズメントはクレーンゲームだけの区分ではありません。 出典:Fact Book 2026 PDF11ページ(印刷9ページ)

アミューズメントには、メダルゲームやクレーンゲーム、体感ゲームなどが含まれます。その中のクレーンゲームを見ると、売場を運営する仕事が具体的になります。

クレーンゲームだけで、300〜600台を並べる

その「中身」も速いペースで入れ替えています。

毎月およそ30件、IPとのコラボを回す

同じ企画を、ある遊びでは景品、別のサービスではパックやドリンクとして提供します。コラボが売上構成にどれだけ寄与したかは、この資料では数値化されていません。

店の中の仕事

一つのコラボを、違う遊び方へ

2026年5月の資料に示された、国内店舗の取り組みの例。

売場を支える店舗業務
セルフ受付・精算景品のバーコード棚卸

キャンペーンに応じたサービスの連動を示しています。来店数や売上への効果を測った図ではありません。下段の店舗業務は、別に開示された施策です。

出典:2026年3月期決算資料 p.12 · 店舗業務 p.13

景品が渡る頻度と原価を高めながら、遊ばれる回数との釣り合いを考える運営です。安定した収益の確保は会社の見込みであり、この新エリアの実績利益が開示されたわけではありません。

受付と棚卸も、店を動かす仕事になる

ボウリング、カラオケ、スポッチャ、アミューズメントという違うサービスを同じ施設で回し、さらに海外へ増やすには、接客やバックヤードを標準化できることも重要になります。

しかも、店舗の4割近くが日本の外にある

DATA VIEW

161店舗のうち、59店舗は米国

2026年3月期のエリア別店舗数。

99日本
59米国
3中国

今後の出店方針でも、日本は年間数店舗なのに対し、米国では積極的な出店を続ける方針を示しています。

米国の飲食には、二つの異なる計画がある

同じ米国の飲食でも、店の組み合わせと運営の分担が異なります。いずれも2026年5月に示された計画で、2026年3月期に得た売上の実績ではありません。

THE VIEW AFTER THE NUMBERS

数字をつなぐと、こう見えた

ラウンドワンの仕事には、遊びの中身を用意することと、店を毎日動かすことの両方があります。景品やコラボ企画を更新しながら、受付・人員配置・棚卸を回しています。

2026年3月期の売上では、アミューズメントが60.2%、ボウリングが16.5%でした。この比率はサービスの規模を示すもので、個別のコラボの効果を測った数字ではありません。

161店舗のうち59店舗は米国です。その店舗網に加え、隣接型フードホールと別会社が運営するRound One Deliciousという二つの計画からは、飲食を提供するための異なる運営の分担が見えてきます。

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使用した一次資料

Fact Book 2026

株式会社ラウンドワン · 2026-07-02

使用ページ: p.4-5 / p.7 / p.11

原文を開く →

2026年3月期 決算「現況と今後の展望」

株式会社ラウンドワン · 2026-05-13

使用ページ: p.12 / p.13 / p.14 / p.15-16 / p.17

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