TOPIC

資本を回す

H.U.グループホールディングス株式会社2026年3月期

H.U.の検査事業に戻った3,100万円の黒字

3,100万円2026年3月期 検査・関連サービス事業の営業利益
1,572.97億円同年度 同事業の外部顧客向け売上高
135.98億円同年度 同事業の減価償却費
見えてきたこと

H.U.グループの検査・関連サービス事業は、医療機関から預かった検体を測定し、結果を返す仕事です。2026年3月期の営業利益は3,100万円。会社は、遺伝子関連・特殊検査の伸長、販売価格の適正化、検査オペレーションの改善を説明しています。事業全体の減価償却費は135.98億円あり、設備と人を動かし続けながら利益を残す姿が見えてきます。連結営業利益47.80億円は、臨床検査薬などの事業や全社費用等も含む別の範囲です。

数字から会社を見る →
栗田工業2026年3月期

水を買う工場に、栗田工業の資産が置かれる。

17%2026年3月期 継続契約型サービスの売上構成比(会社表示)
40〜60%同 有形固定資産取得支出に占める電子の継続契約型サービス向け割合
785百万円同 超純水供給契約解約の清算益(その他の収益)
見えてきたこと

栗田工業は、顧客に装置を引き渡して保守や薬品供給を続ける形と、自ら装置を保有して水を供給する形を使い分けます。後者には建設・投資と運転管理が伴い、契約終了時の清算益は売上とは別に計上されます。2026年3月期の継続契約型サービスの売上構成比17%と、広いサービス事業の72.1%は異なる指標。顧客との取引が続く仕組みを、資産の持ち方と担う仕事から読む会社です。

数字から会社を見る →
オリックス株式会社2026年3月期

オリックスは資本の置き場所を変え続ける。

2,652億円2026年3月期のキャピタルゲイン
1.1兆円資本回収のCash In
63兆円 → 100兆円AUMの会社目標
見えてきたこと

オリックスは企業に設備を貸すリースから、事業の運営や投資へ活動を広げてきた。2026年3月期のキャピタルゲイン2,652億円は利益の指標で、資本回収のCash In1.1兆円、新規投資のCash Out8,000億円とは異なる。Greenkoの950億円には売却益と評価益が含まれる。何を保有し、どこで運営に関わり、いつ資金を回収するか。その選択が多様な事業をつないでいる。

数字から会社を見る →