グローリー株式会社 · 2026年3月期
現金に触れず、レジと店の奥をつなぐグローリー
グローリーは、銀行や小売店などへ、お金を数え、判別し、受け渡す機器と管理システムを提供する会社です。スーパーのレジつり銭機や、銀行窓口の紙幣入出金機などを扱い、導入後の保守も行っています。

紙幣や硬貨を、カセットに入れたまま移す
CI-Xシリーズが対応する、レジ側とバックオフィス側の機器をつなぐ運用の模式図です。
客が現金で支払う
レジ側の機器が紙幣や硬貨を受け取ります。
スタッフがカセットを移す
現金を直接手で持たず、カセットごと運びます。
店の奥の機器へ装填する
回収・補充する現金を機器の間で受け渡します。
配置・形状は模式的で、特定店舗の設計図ではありません。図は回収方向の例です。カセットによる運用は補充にも対応し、紙幣用と硬貨用の構成は機器によって異なります。
出典:CI-Xシリーズ発売資料、PDF 2–3ページ大きさも材質も違う硬貨を扱う
買い物の店が、現金の受け取り場所にもなる
稼働する機器を、保守と更新につなぐ
店で現金を扱い続けるための組み合わせ
機器、管理ソフトウェア、導入後の支援が、それぞれ別の仕事を受け持ちます。
- 機器が受け渡す紙幣・硬貨を識別し、入出金する
- ソフトウェアで把握する現金在高や機器の稼働状況を管理する
- 導入後も支える保守を行い、更新需要に対応する
海外の導入と、日本の新紙幣対応では売れ方が違う
海外市場は増収、国内の流通・交通市場は減収
各年3月期の外部顧客向け売上収益。単位:百万円。すべてIFRS実績、0起点の共通尺度。二つのセグメントだけの比較で、連結全体の内訳ではありません。
出典:決算短信、PDF 14–15ページ/冊子11–12ページ。IFRS移行の説明はPDF 3ページ。
営業利益の端数を含む実績は決算短信、PDF 1ページによります。
THE VIEW AFTER THE NUMBERS
数字をつなぐと、こう見えた
グローリーが扱うのは、支払いを受けた後も続く現金管理の仕事です。 レジ側と店の奥をカセットでつなぎ、機器の中の現金をソフトウェアで把握します。店舗で現金を受け取る客へのサービスにも、その仕組みが使われます。
2026年3月期には、海外の増収と、日本の新紙幣対応後の減収が同時に起きました。店の仕事を効率化する需要があっても、機器の更新・改造が集中する時期によって、売上と利益は動きます。
使用した一次資料
CI-Xシリーズ発売資料
グローリー株式会社 · 2022-09-15
使用ページ: p.1-3 / p.2
原文を開く →OXXOへのCASHINFINITY納入発表
グローリー株式会社 · 2024-09-05
使用ページ: p.1
原文を開く →IR Day2025 グローリーグループ長期成長ストーリー
グローリー株式会社 · 2025-11-28
使用ページ: p.4,32
原文を開く →2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
グローリー株式会社 · 2026-05-15
使用ページ: p.5-6,14-15 / p.5,14-15
原文を開く →2026年3月期 通期決算説明資料
グローリー株式会社 · 2026-05-15
使用ページ: p.4,30
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