繊維から、翼と水へ。東レ100年の材料移動。
2兆5,851億円FY2025売上収益
41%繊維セグメントの売上構成比
約4億人東レの膜が処理できる水量の人口換算
見えてきたこと
数字から会社を見る →2026年3月期の東レは売上2兆5,851億円、事業利益1,419億円。会社開示の売上構成比は、繊維41%、機能化成品35%、炭素繊維複合材料12%、水処理・ヘルスケア6%、その他7%です。1926年にレーヨン会社として始まり、1970年には事業実態と社名の乖離を理由に「東洋レーヨン」から「東レ」へ改称。1961年に炭素繊維研究を始め、1970年にPAN系炭素繊維を開発し、後にBoeing 777や787へつながりました。水処理膜も1960年代から研究し、現在は世界70カ国へ供給し、会社は約4億人分の水量に相当すると説明しています。東レは繊維を捨てて別会社になったのではなく、繊維で磨いた材料技術を、より薄く、強く、選択的に機能する材料へ広げ続けた会社です。