顕微鏡から胃カメラへ。オリンパスの1兆円。
1兆107億円2026年3月期の連結売上高
69%消化器領域の売上構成比
約90%海外売上比率(当サイト計算)
見えてきたこと
数字から会社を見る →2026年3月期のオリンパスは売上1兆107億円、営業利益971億円。消化器領域が6,974億円で69%、外科・治療領域が3,131億円で31%を占めます。地域では日本が10%で、北米40%、欧州28%など海外が約90%。始まりは1919年の顕微鏡国産化で、1950年には世界初の実用胃カメラを開発しました。その後カメラ事業も大きく育てましたが、映像事業は2021年に移管。科学事業もEvidentへ分離し、最終的に譲渡しました。現在のオリンパスは、昔の事業を横に並べ続ける光学総合メーカーではなく、顕微鏡やカメラで磨いた「見る」技術の系譜を、内視鏡・処置・治療へ集中的に伸ばしたメドテック企業です。