農機より先に、水道管だった。クボタ135年の二本柱。
3兆189億円2025年12月期 連結売上高
87.1%機械部門の売上構成比
12.4%水・環境部門の売上構成比
見えてきたこと
数字から会社を見る →2025年12月期のクボタは売上高3兆189億円、営業利益2,655億円。機械部門は2兆6,286億円、連結売上高の87.1%で、農機・エンジン2兆33億円、建機6,253億円から成ります。一方、水・環境部門は3,744億円、12.4%です。1890年に鋳物業として創業し、1893年に水道用鋳鉄管の製造を開始。農工用エンジンは1922年、耕うん機は1947年、乗用トラクタは1960年に続きます。現在は海外売上が2兆3,337億円、77.3%を占めるグローバル企業です。クボタは『農機ではなく水の会社』なのではありません。現在の中心は明確に機械です。ただ、農機より29年早く始まった水インフラが今も3,700億円を超える事業として残る。食と水の二本の社会インフラを、異なる大きさで長く持ち続けているところにクボタの輪郭があります。