キヤノン、売上の54%はプリンティング。
2兆4,944億円2025年プリンティング売上高
54%全社売上に対するプリンティング構成比
1兆549億円2025年イメージング売上高
見えてきたこと
数字から会社を見る →2025年のキヤノンは売上高4兆6,247億円。そのうちプリンティングが2兆4,944億円で54%、イメージングが1兆549億円で23%、メディカルが5,806億円で13%、インダストリアルが3,611億円で8%でした。カメラは今も1兆円を超える大きな事業ですが、売上規模ではプリンティングが約2.4倍です。1937年にカメラメーカーとして始まったキヤノンは、1960年代以降に事務機、光学機器、医療へ領域を広げ、現在は4つの事業群で運営しています。面白いのは、事業が増えただけではなく、プリンターの感光体で培った材料技術をペロブスカイト太陽電池向け材料へ、光学・画像処理技術をiPS細胞の自動培養へ使うなど、技術も事業間を移動していることです。