住友林業を日本の住宅会社だと思うと、数字が合わない。
2兆2,676億円FY2025連結売上高
7,860億円米国戸建住宅事業のFY2025売上
約60%米国戸建住宅事業の連結経常利益構成
見えてきたこと
数字から会社を見る →2025年12月期の住友林業は売上高2兆2,676億円、営業利益1,687億円。米国戸建住宅事業は売上7,860億円、経常利益1,050億円で、会社説明では連結経常利益の約60%を占めます。2024年には米国で11,267戸を販売し、会社資料では全米9位のホームビルダーとされています。米国・豪州を合わせた2025年の販売・引渡戸数は17,666戸です。原点は1691年、別子銅山で使う薪炭や坑木、住宅用木材を確保するための森林経営でした。1894年には荒廃した山を再生する大造林計画を進め、その後、木材建材、国内住宅、海外住宅へ事業を広げました。住友林業は日本の住宅会社が海外へ出たというより、木を育て、流通させ、建物にするバリューチェーンを海外住宅まで伸ばした会社として見ると現在の数字がつながります。